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レクリエーションについての考察

サト正君の記事に付け加えまして(笑)、少し。

彼の記事のとおり、対決は私の圧勝でした(笑)。
しかも、二球練習したあとでの本番一球目に「100点」のカゴに一発!!
もうこれで私のカリスマ性に皆さん唖然(笑)。
その後は一番の高得点である500点を狙い続けるも、さすがにこれは難易度高し。
ということで、完膚なきまでに新人をやっつけた私です。

「出る杭は叩く!!w」

手前味噌ですが、私小学校では卓球をやっておりまして5年生時には町の小体連で個人戦準優勝。
そして6年では個人戦優勝と団体戦3位になったことがあります。
こう見えても球技は滅法得意な私でありまして、卓球、野球はもちろんのこと、バドミントン、バレー、
バスケとそこそこやれます。サッカーもやったな~。ですので、道具を使うのは得意なんです。
逆に単純なスポーツは好みません。

「走るだけ」「泳ぐだけ」「滑るだけ」

こういうのは見るのもやるのもあまり好きじゃありません。複雑なルールがあって、そのルールの中で
知恵や技術で勝負する。私はそういう「ゲーム性」のあるスポーツが好きなんでございます。
ちなみに今後はテニスもやってみたいと思ってます。


さて話を戻しますと、デイでのレクリエーションにおいて「スタッフ」がレクに参加することには大いに
意義があると考えます。うちのデイでも利用者さん同士グループやペアを作る際に人数が半端な
時にはスタッフが入ったりしますし、時折「手本」と称して、スタッフがゲームに参加します。
その結果、上手く出来たら「すごいね~。上手だね~」になりますし、逆に失敗してもいい具合に
「笑いのネタ」になれるわけですから。スタッフにとっては「おいしい時間」。
一緒にゲームに参加することで、利用者さんとのコミュニケーションも深めることも出来ます。
それと認知症のある方や、麻痺等の機能障害がある方とスタッフが組むことで、利用者さんの
フォローも出来るという部分も大きいですね~。

ただ、微妙に空気を読む必要はあるわけで、利用者さんが頑張ってるのに敢然と負かしにかかる
のはどうなんでしょ?ちなみに鮎はその辺の空気を読むのが若干苦手です(笑)。



ということで、スタッフも参加することでレクは盛り上がります。それと私がいつも思うに


「スタッフが楽しめないレクを利用者さんが楽しめる訳がない」


と思うのです。スタッフが「つまんね~な~」と思いながら提供しているレクが楽しいわけないでしょ??
ですので、レクの内容はもちろんの事、進行の仕方も工夫し、スタッフ自身もレクを楽しむ。
それが利用者さんにもレクを楽しんもらえる大きなポイントです。
そのためには「マンネリ」とも常に戦っていかなくてはなりません。

デイサービスにおいての一日の中でレクは「大きなイベント」の役割を果たします。
その「イベント」を「どう作り上げる」かはスタッフの手腕の見せどころやな~改めて強く感じた次第で
ございます。
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by daynagadai | 2012-01-24 11:30 | ミスターK | Comments(0)

函館で小規模デイと放課後デイを運営してます。目指すは「自分の家族を通わせたくなるデイサービス」です!!

by daynagadai
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