2012年 06月 27日
勤務表完成
7月の勤務表が完成。
今月の目標(というか一言)は・・・
「実るほど頭が下がる稲穂かな」
です。
皆さんはこの言葉の意味をご存知ですよね?
ちなみに「頭」は「あたま」と呼ばず、「こうべ」と読みます。
簡単に意味を説明すると、
・稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、
小人物ほど尊大に振る舞うものだということ。
ですので、いくつになっても、どんな立場になっても、常に『謙虚さ』を忘れずにという事ですね。
まして「尊大な振る舞い」によって他人を巻き込むなんて言語道断。
例えは悪いですが、他人の事を「馬鹿」と言ってる人が一番「馬鹿」に見えるものです。
先日私も仕事でかなり納得できない事がありまして、苛立ちのあまりつい「馬鹿ばっかり」と
言ってしまいました。
反省・・・・・・・・・・・・・。
そして、この言葉を少し視点を変え拡大解釈すると
「人間として成長しようと強く意識し、行動する事で色々なことが身に付き、自分に自信がついて
くるものなんだ。そして自信が付けば自然に謙虚になれる」
とも思えるわけです。
「弱い犬ほど良く吠える」ってやつですね。
ここ最近の政治の流れ、そして私の周りでの出来事から、自戒の念を込めこの言葉を肝に命じ
もっと成長せねばと感じた次第です。